お早うございます。
最近夏期講習のせいかなのか、やる気スイッチが入ったのか、我が家の受験生は今までにない頑張りを見せています。
少しでも希望の場所が近ずことを祈るばかりです。
今回はシャンプーの始まりについてお話しさせて頂きます。
昔はシャンプーと言う物は存在していませんでした。
基本、頭や体を洗うのは石鹸で全てを済ませていました。
時代が進むうちに昭和30年中頃代に入ると、
石油から作られる高級アルコール系シャンプーが発売されます。
当時は整髪料がキツク、ポマード・椿油・ヘアークリーム・チックなどが支流でした。
そのためシャンプーもそれなりに洗浄力の強い物でなければいけなかったのです。
当初は1回分ずつアルミの袋に小分けされた、
粉末状のシャンプーでした。
やがてペースト状やゼリー状など徐々に使いやすくなるように、
改良されていったのです。
昭和39年に入ると現在と同じような、
液体のシャンプーが急激に普及しました。
シッカリした洗浄力から髪がパサつくなどの、
欠点が問題になっていたようです。
参考にしていただければと思います。