お早うございます。
21日の金環日食は、悪天候の中何とか見ることが出来ました。
当日は朝から曇り空で少し小雨が降っていました。
小学校では児童と父兄が一緒に世紀の瞬間を見届けようと、
グラウンドを解放してくれたのです。
朝7時30分雨は止んだものの、晴れる気配がありません!
このままでは日食が見れないのではないかと、
子供たちにもあきらめムードが漂い始めました。
7時34分の段階でも見える事が無く、あきらめた瞬間でした。
私はいち早く雲の切れ間からリングを見つけ、
大声で「見えた!」と叫んでしまいました。
すると校庭から「ワァー」と叫び声が上がり、
ホルテージは最高潮になりました。
写真を撮ろうと試みましたが、やはりうまく撮ることが出来ませんでした。
その後すぐに雲に隠れてしまい、子供たちから思わぬ掛け声が???
突然上がった「アンコール・アンコール」の大合唱!
願いが通じたのか再び日食を見ることが出来、皆で大騒ぎ
短い時間ではありましたが、大勢で同じことに感動し共有できたことは、
私にとっても子供たちにとっても良い経験になったと思います。
それでは!