髪の毛のQ&A

育毛とホームケアとは

育毛とホームケアとは

育毛

ホームケアとは、人の手を借りるのではなく、ご自宅でして頂く育毛の事です。
最近では、ホームケアをなさる人が増えてきていますが、その方法は様々で場合によっては、逆効果な事をしている場合もあります。
先ずは、貴方の頭皮の状態から抜け毛の原因を見つけて正しいケアをする事が抜け毛予防には必要です。

 

育毛とは

育毛とは、髪が増える又は生えて来るなどのイメージがありがちですが実際は、抜け毛を減らし、現状維持をし、頭皮環境を正常に整える事で、ヘアサイクルが正しく行われていきます。
そうする事により、頭皮の血流は良くなり毛根に栄養が行き渡る様になるので、その結果として細くなっていた髪の毛が、太くて丈夫な髪へと育つ事で、薄く感じていた髪にハリとコシが実感出来る様になり、透けていた地肌が気にならなくなり増えた様な実感が持てるのです。

 

育毛とマッサージ

育毛

育毛を行っていくうえで、頭皮マッサージは非常に重要です!
抜け毛の気になる人のほとんどは、頭皮が硬くなる事による毛細血管の圧迫と、血栓の出来る血行不良が見られます。
また、頭皮が柔らかい状態であっても血栓が見られたり、皮下組織の減退による毛細血管の圧迫が見られます。この場合の解決策として、頭皮マッサージが大変有効的なのです。
だからと言ってブラシで擦ったり、たたいたり等の強い刺激を頭皮に与える事は、傷を付け炎症を起こし、さらなる抜け毛の原因を引起してしまうので、絶対に行わないで下さい。

 

マッサージ法

ではどの様なマッサージを行えば好いのかと言うと、両手で耳の上辺りから天辺にかけてゆっくりと頭皮を持ち上げる様にしながら、緩めてあげて下さい。マッサージを1日1回全体に行う事で、頭皮の緊張が緩み、毛細血管の血流が良くなり、毛根に栄養が運ばれます。
また、育毛剤を使用する際も、頭皮に使用してから、同じ様にマッサージをする事で、育毛剤の浸透効果も違ってきます。正しいマッサージを行う事が、大事な髪を守る上で非常に重要なのです!

 

シャンプーの重要性

育毛

育毛を行ううえでシャンプーは非常に重要なのです。頭皮や毛穴からは毎日、体内の毒素が排出されています。特に毛穴からは、多くの脂が出ますが、この脂は6時間位から固まり始めます。この事で頭皮や毛穴が固まった脂でおおわれる事で、皮膚呼吸が出来なくなり、かゆみを出す事で以上を訴えます。
しかしこの時に爪を立ててかいてしまうと、頭皮に傷が出来そこに脂が入り込み更なるかゆみと、炎症を引起してしまいます。
この事から1日の頭皮の汚れは、その日のうちに取り除くことが抜け毛を減らし、ヘアサイクルを正常に保つために非常に大切な事なのです。だからと言ってシャンプーは何でも良いと言う訳ではありません!!
当然の事ながら頭皮ケア用のシャンプーをお使い頂くのですが、頭皮の状態も抜け毛の原因と同じく1人1人違います。症状に合ったシャンプー選びは、頭皮にとって非常に重要なのです。

 

シャンプーのしかた

シャンプーの仕方としては、難しい事は何もありません!
手のひらに500円玉位のシャンプーを取り出し、全体に馴染ませ爪を立てずに指の腹で細かく頭皮を擦りながら全体を力を入れずに洗っていきます。
この洗い方を2度行います。
この洗い方で全体の60%の汚れが落ちます。
専用のシャンプー以外をお使いの場合は、20%~30%程度しか落ちないため、毛穴に汚れがドンドン詰まって行きます。頭皮も皮膚呼吸をしているので、出来るだけ丁寧に洗うことが必要です。

 

リンスと脱毛の関係

育毛

本来リンスやトリートメントは、髪の毛のためには大変良いものなのですが、使用方法を間違えてしまうと、抜け毛の原因になってしまいます。リンスやトリートメントは、お湯などに大変溶けにくいため、1度毛穴に入ってしまうと大変取れにくくなってしまいます。
また、リンスやトリートメントをお湯に溶かした頭にかけても同じです。これはお湯に溶けた様に見えても、かなり大きな粒子で残っているため、同じく毛穴に入ってしまうと取れにくく抜け毛の原因になってしまうのです。それでもリンスやトリートメントが必要な場合もあります。
この場合は頭皮ケア用のリンスやトリートメントをお勧めします。
この場合のリンスやトリートメントは、大変お湯に溶けやすく、抜け毛の原因になる事無く、髪や頭皮環境の改善のお手伝いをしてくれるます。育毛をなさる方には、頭皮ケア用のリンスやトリートメントは、育毛促進のためには大変重要なのです。

 

使用方法

ここでの使用方法は、あくまでも頭皮ケア用のリンスとトリートメントを使用する場合の使用方法です。
シャンプー後、手のひらに500円玉位のリンスを取り出し、全体に馴染ませタオルを巻いて専用のキャップをかぶり、10分~20分程度放置してから、綺麗に洗い流します。
こうする事で、必要な成分が髪と頭皮に浸透し、髪と頭皮に潤いと保湿を保ち、徐々に頭皮の状態を正常な状態へと改善していくのです。

頭皮のかゆみや痛みは、頭皮の色で分かります。

 | 頭皮の赤みやかゆみは頭皮化粧水で抑えます。  

 

頭皮の赤みやかゆみを抑える方法はいくつかありますが、頭皮専用の化粧水で抑える事が望ましいと思います。

頭皮だけでなくカユミは我慢が出来ず、かき過ぎてしまう事がありませんか?

 

 

私もそうですが頭皮のかゆみは我慢が出来ず、ついついかき過ぎてしまいますよね。

気持ちの良さに負けてかき過ぎてしまった結果、今度は痛みが出て来てかゆみは何となく治まりますが・・・

ひどい場合は痛かゆい症状におそわれる経験ありませんか?

 

 

この様な症状が出ている時は、頭皮が赤く少し腫れている可能性もあります。

症状としては軽い火傷のようなものだと思ってください。

 

例えば日焼けをした時に始めは赤くなった肌はジンジンと痛みを感じます。

この症状はかき過ぎてしまった時に良く似ています。

 

その後症状が落ちつきカユミが出てきます。

この症状が頭皮が かゆい状態と同じなので、頭皮が赤いかゆいは火傷と一緒だと考えられるのです。

 

 

一度カユミが出てしまうと治まるまで、意外と時間が掛ってしまい対処法が分からない事が多いのです。

 

 

|  行う対処方法とは。

火傷を連想して思い出すのが、水で冷す事だと思います。

頭皮のかゆみや痛みも冷す事が重要と思っています。

 

方法としては毎日のシャンプーの時に低めの温度(気持ち良いと感じるまで温度を下げる。)ですすぐ様にします。

頭皮を低温ですすぐことで、現状より悪くならない様に出来ます。

 

 

痛みやかゆみを感じた時は保冷剤などをハンドタオルなどで包み、幹部に当てて冷す事も有効と思っています。

じかに保冷剤を当てる事はやめてくさ。

何でもそうですが過度なやり過ぎは、良い結果をもたらしません。

 

 

薬を付ける方法もあります。

この場合はお医者さんに行き、症状に合わせて薬を処方し付けていく事で症状を抑えます。

 

 

簡単に行う事が出来る対処法としては、まず冷す事になります。

 

 

 

 | どの方法も根本的解決にはなっていない?

お伝えした対処法は表面的な事で、根本的な解決にはなっていないからです。

火傷のような症状には冷す事が重要ですが、かゆみを引き起こすのにはメカニズムがあるからです。

 

 

私は平成元年に利用す免許を取得し、自分自身の脱毛や頭皮のかゆみなどで悩んでいました。

平成6年に増毛協会の会長と出会い、多くの事を教えて頂き人脈が増えて行きました。

 

おかげで毛髪診断士の資格を取る事が出来、沢山の勉強会で食と免疫の大切さなど未だに勉強させて頂いております。

長年の経験から分かったカユミのメカニズムなのです。

 

 

簡単にご説明しますと、私達の体の中には肥満細胞があるます。

この肥満細胞に刺激を与えると、ヒスタミンと言うカユミ成分が増えてきます。

増えたカユミ成分のせいで脳がかゆいと感じ、さらなる刺激を与え負のスパイラルにおちいります。

 

 

ひどい場合は痛みを感じるまでかき過ぎてしまう事があります。

この様な状態になると頭皮の皮膚が壊れ肌を守るバリア膜の機能が低下してしまいます。

 

 

バリア膜の低下は外的要因や少しの刺激で、カユミを誘発してしまいます。

相談を受けた時には頭皮は良い正体ではなく、ひどい状態の時が多いのです。

 

 

 

 

  頭皮環境を整えるなら根本から変える必要があります。       

結論から言わせて頂くと頭皮専用の化粧水で、頭皮のかゆみや炎症を落ち着かせます。

シャンプーも抗炎症効果の有る物で、泡パックで汚れを落とせるものにします。

またリンスも頭皮にバリア膜を作りつつ、炎症を抑える物が良いのです。

 

 

何故なら少しの刺激でもカユミを引き起こしてしまう状態なので、シャンプーなどで頭皮を擦るなどの刺激を避ける必要があります。

またリンスにしても本来リンスは髪に付けるもので頭皮に付けるもではありません。

 

今まで使っていたリンスを使ってしまうと傷付いた頭皮はシミタり、カユミを感じてしまう事が有り更なる悪循環に陥る事が有るのです。

気になる方はマイクロスコープでご自分の頭皮の状態を知る事も大事だと思います。

色で分かる頭皮チェック

当店ではマイクロスコープでの診断を原則無料でお客様には提供させて頂いております。

頭皮環境や脱毛の状態は人それぞれで、自分の頭皮の状態を知る事はケアをする上でも非常に重要だと思っています。

※頭皮の状態でケアする方法が異なります。

 

 

症状によって抜け毛の原因は異なる?

先ほどもお伝えした通り、抜け毛の原因は人それぞれで、簡単なものではありませんが、大まかに分けて5種類の症状にあてはまる方が殆どです

頭皮のチェックをした場合、頭皮が青い・頭皮が赤い・頭皮が黄色い・ピンク色のひび割れ・頭皮の角質が多いの5種類に分けられます。

頭皮のトラブルには、さまざまな原因が考えられますが、あなたの頭皮は何色でしょうか?
まずは、頭皮のチェックをしてみてはいかがでしょうか。

 

頭皮が青い場合

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頭皮が青い場合

青み掛かった透明度のある頭皮は、シワも多く一つ一つの毛が太くて、1つの毛穴から3本~4本程度の髪も生えている、健康的な頭皮の状態といえます。


また毛穴に汚れ(脂)の固まりも見られる事が少なく、頭皮も肉厚で弾力のあるこの状態を維持していく事が大事だと考えられます。

 

頭皮が赤い場合

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頭皮が赤い場合

頭皮が赤い場合は、紫外線を長時間浴びる事による、頭皮の炎症(火傷のようなもの)が起きたりします。

また、このような状態で汗をかいたり、整髪料をつけたりする事で、更なるかゆみを引起します。

それとは別に、ブラシや爪などで、頭皮を傷つけた場合も同様に炎症とかゆみを引起します。

かゆみが出たら早めの対処が必要になります。

 

ケア方法としては。

普段の生活の中で、頭がかゆい、整髪料をつけたり汗をかくとりヒリヒリする等の症状がある方は、頭皮が炎症していると思われます。

この症状は抜け毛の原因の中で1番多い症状の1つで、特に脂漏性脱毛症の人にも見られるます。

この場合炎症を抑える事が、非常に重要で、頭皮の炎症を抑えるケアローションをつけたり、シャンプー・リンスは、頭皮の炎症を抑える専門の物を使用します。
また、シャンプーの時は爪を立てずに、指の腹で細かく力を入れずに、シャンプーを行う場合と泡パックで全く擦らない方法を用います。

その後少しぬるめのお湯で、良くすすいで下さい。

初期段階の炎症やかゆみは、ケアをすれば早めに収まりますが、炎症状態のまま放置して起きますと抜毛の原因になり、その症状を治すにはかなりの時間が掛かると考えられます。

 

簡単に出来る頭皮チェック術

自分の頭皮が炎症状態かはなかなか分からないものです。

この場合先ずは、誰かに頭皮を見てもらい頭皮が赤いかそうでないかを肉眼で確かめます。

この時に炎症が酷い場合は、見ただけで分かります。

それ以外にも頭皮がいつもより熱く感じる、シャンプーのすすぎの時のお湯が熱く感じたり、ヒリヒリする等の場合は、いつもの温度より徐々に温度を下げてみてください。

気持ちよく感じる温度が低ければ、炎症が見られると考えられます。

この場合は火傷と同じで気持ちいい温度まで下げてから良くすすいで見て下さい。

 

頭皮が黄色い場合

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頭皮が黄色い場合

頭皮が黄色い方は、内的原因が考えられます。

原因としては、仕事が忙しく睡眠時間が少なく、毎日タバコやアルコール類を摂取をする又は、アトピーや花粉症と言ったような、アレルギーを持っている人に多く見られます。

この場合体内の血流が悪く、リンパの流れも悪くなるので、身体が緊張状態を保ち、常にストレスを感じている状態になります。

この状態が長く続くと、免疫力が低下し、内臓に負担が掛かるため、病気になりやすいと考えられています。

 

ケア方法

この場合複数の原因が考えられ免疫力が低下していると考えられます。

先ずは規則正しい生活と、1日7時間以上の睡眠が必要です。

しかしそんな事は、なかなか出来ない場合もあるので、なるべく23時にはお休みになる事をお勧めします。

人間には免疫力を高める成長ホルモンが分泌されますが、24時以降の睡眠ではほとんどホルモンが分泌されないので、早めの睡眠をお勧めします。

また、毛穴に皮脂や脂が溜まっている場合は、酸化をするので頭皮専用の化粧水で軟化させてからシャンプーで洗う事をお勧めしています。

頭皮が黄色い状態で、毛穴の汚れが酸化してしまうと、更なる緊張が頭皮全体に起こるので、頭皮が固くなり更に血流が悪くなり脱毛を促進してしまいます。

 

簡単に出来る頭皮チェック術

この場合見た目的に分かる事は、ほとんど無いため普段の生活の中では発見されずらいために、抜け毛が多くなってから分かるケースが非常に多いのです。

先ずは、朝起きて身体がダルイ、寝た気がしない、頭皮が突っ張るような感覚がある場合は、頭皮が黄色い状態にあると思って間違いないでしょう。

また、肩や首にコリがある場合も、同じ症状にあると思って下さい。

 

ピンク色のひび割れがある場合

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ピンク色のひび割れがある場合

ピンク色のひび割れがある場合は、アレルギー体質や乾燥肌の人によく見られる症状です。

皮膚のバリア機能が低下しているために、頭皮の水分が逃げてしまい保湿が出来ない事で、ひび割れを起し乾燥肌になると考えられます。

このひび割れと頭皮の炎症の症状は似ているため、マイクロすこーぶでの診断が必要と思っています。

また、自ら出した汗や整髪料等がひび割れた頭皮に入る事で炎症を起しやすくなってしまいます。

更に外部の刺激に敏感になっていますので、紫外線やほこり等からも刺激を受けてしまうので、バリア機能を補う事が大切になって来ます。

この症状を放置しておきますと、強いかゆみを感じ、かきむしる事で頭皮の代謝がひんぱんに行われ、粃糠性脱毛症になる場合もあります。

 

ケア方法

この場合免疫低下とアレルギー指数が高いので、身体を休める事とバリア機能のある保湿シャンプーとトリートメント等を使用し、外的要素(紫外線など)から頭皮を守るようにする事をお勧めしています。

また、かゆみなどがある場合は、かきむしる事無くかゆみの強い部分に、保冷剤をタオルで包むかない場合はビニール袋に水や氷を入れた物を押し当ててください。

簡易的な一時しのぎなのでやりすぎは、霜焼などになってしまう可能性があるのでほどほどにして下さい。

 

簡単に出来る頭皮チェック術

シャンプー後、1時間以上経ってから頭皮を指の腹でこすり、指に油が付かない場合や、汗をかくとかゆくなったり痛みを感じる又は、整髪料を付けるとかゆくなったり痛みを感じたりする場合は、頭皮がひび割れ状態だと思われます。

 

角質が多い頭皮の場合

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角質が多い頭皮の場合

角質が多い頭皮の場合は、脂性や汗っかきの人に多く見られます。

角質は普通のシャンプーでは落ちにくく、蓄積をした皮脂は酸化も起します。

このような状態になると、頭皮や毛根は呼吸が出来ず毛根が弱り髪のボリュウムダウンや脱毛につながる可能性がございます。

この状態が長く続くと頭皮の感覚が鈍くなり、かゆみや痛み・シャワーの温度感覚も鈍ってくるので、頭皮が異常を感じてかゆみを出してもきづく事無く、知らず知らずのうちに脱毛につながって行くケースもく事も多く無いのです。

 

ケア方法

この場合は、頭皮専用の化粧水とシャンプーを毎日行い、爪を立てずに細かく指の腹で力を入れずに、頭皮を洗う事をお勧めしています。

そして必ず2度洗いを行い、良く洗い流す事がとても重要になります。

また、食事面でもバランスよく食べる事だけでなく、脂物やインスタント物、ファーストフードなどは出来るだけ控えるようにする事をお勧めしています。

特に食物繊維が不足気味に陥りやすいので、野菜を多く取るようにする事もお勧めしています。

 

簡単に出来る頭皮チェック術

この場合はシャンプー後、指の腹で頭皮をこすり、指の腹に脂が付いている場合は、角質の多い証拠です。

また、洗い終わった後にフケ等がすぐに出る場合も、その可能性を否定できません。

ただこの場合は、粃糠性脱毛症の可能性もあるので一概には言えません。

 

 

 最後にまとめると

頭皮が赤くかゆい状態は、軽い火傷を負った状態と同じと考えています。

この場合は保冷剤などで幹部を冷す事が重要で、シャンプーのすすぐ温度も低めにする事をお勧めしています。

 

しかし根本的な解決にはなっていないため、あくまでも一時しのぎでしかりません。

薬を使う事も出来ますが表面的な解決にしかなっておらず、カユミはぶり返されると思っています。

 

長年頭皮や脱毛について勉強をさせて頂いた結果、肥満細胞内のヒスタミンやトリプターゼの増殖を減らす事が根本的原意の改善につながると思っています。

 

そのためには頭皮専用の化粧水で頭皮の炎症を抑えてから、炎症と潤いを与えるシャンプーで泡パックをする事で、頭皮に刺激を与えない様にします。

リンスは炎症を抑えるだけでなく頭皮にバリア膜をもたらす物を使用する事が非常に大事です。

 

頭皮の状態によって専門的なケア方法を選ばず、従来の市販品では改善は難しいとか思っています。

 

頭皮の状態を5種類に分けてご説明させていただきましたが、これは大まかに分けての説明なので、細かく診断していくと、人それぞれに違った症状が見られます。

頭皮の状態については、自分で確認することは非常に難しいのが現状なので、専門家に見てもらう事をお勧めします。

頭皮の状態を確認するには、「マイクロスコープ」といった特別な機器を使う必要がありますので一度、ご来店していただければ貴方の頭皮の状態を診断させていただきます。

また、診断料は原則無料で行っておりますので、ご安心下さい。

貴方に合ったケア法をお勧めさせていただきます。

 

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タバコと抜け毛の関係について

タバコと抜け毛の関係について

タバコを吸う事は、身体にとっても髪にとっても、けして良いものではありません。タバコに含まれるニコチンが、毛細血管を収縮させる働きを持っているからです。
そして、血管が凝縮されると、頭皮の血行も悪くなるだけでなく、血液をドロドロにします。そうなってしまうと、髪に必要な栄養が毛根に届きにくくなってしまいます。そのため、やはりタバコは吸わない方が、髪のためになります。
ただ、タバコを急にやめることは、ストレスの原因にもなりかねません。そのため、少しずつ本数を減らしていくなどの方法が、良いかもしれませんね。やはり体に悪いものは、髪にも悪いのでなるべく吸わない様に気を付けましょう。
髪のためにも、できるだけ健康には気をつけていきましょう!

対処法

禁煙

対処法としては、3つの方法があります。
 

  • 1つ目は、吸いすぎない事です。

タバコの吸いすぎが髪に良い影響を与えないことは事実ですが、それでも吸いたいときもあるかと思います。
あまりに我慢するのは、ストレスになるので逆効果になる事もあります。
ですからなるべく本数を減らす努力をし、体内のニコチンが溜まりにくい様にする事で、血流の悪さを減らして行きます。
 

  • 二つ目は、体内のニコチンを出来るだけ体外へと排出する事です。

タバコを吸ってもニコチンを素早く体外へと排出する事で、抜け毛予防効果になります。
ではどの様にすれば好いのか?
ニコチンの特徴としては、大変水に溶けやすいと言う事です。
肺から血液中に入り込み、血液中を流れ腎臓へとニコチンは、体内を旅します。
腎臓では解毒作用に大量の水分が必要になります。
ですから水分を大量に摂取してあげれば、排泄物と一緒に体外に排出されていきます!!
タバコを吸う人は、水分をいっぱい補給した方が良いでしょう!
※水分補給をするからと言って、タバコの吸いすぎは良くありません、極力本数を減らし、止められる事が理想的です。
 

  • 三つ目は、血液促進(ドロドロ血を改善)と、解毒作用・利尿作用のある食事を摂る事で、体外への排出と肝臓活性化をはかる事は、代謝がストレスや疲労を解消してくれる働きがあるのです。

摂取する食物としては、納豆・グリーンアスパラ・ウド・ネギ・ワケギ・たまねぎ・パセリ・タコ・シジミをバランス好く摂る事が好いと思われます。

 

こまめな水分補給の必要性

ドリンク

人間の身体の60~70%(成人者の平均)は水分で出来ています。
この水分は、寝ている間に汗をかいたり、普段の生活でも体から水分が奪われていくため、水分を補給していくことは、体にとって非常に大切な事なのです。こまめに水分を取っていくことが必要であり、水は1日1.5?~2.0?を目安として飲んでいく事がよいでしょう!また肉体労働や、外回りの仕事をなさっている人は、3.0?を目安にして水分を補給する事が好いでしょう。

上記のような水分量の水を飲むポイントとしては、一度に沢山の水を飲まずに何回にも分けて飲むということが、無理なくまた効率的に水分補給が行う事が出来ます。人間は一度に吸収できる水の量が限られているからなのです。人間の胃は1回に吸収出来る水分量がコップ一杯分、約250mlと言われ、胃に入った水分の吸収に約10分程度かかると言われています。一気に飲んだ水分は、250mlを超えてしまった水分は、おしっことして排出されるだけなのです。オススメする方法は、500ミリリットルのペットボトルに水を入れて、こまめに水を飲むようにする方法です。一口一口、こまめに水を飲む事で、体内の水分コントロールが出来ます。

また夏の暑い時期や、外回りの多い人の場合、おトイレの心配があり水分を摂りたがりませんが、この場合は、カフェインを含まない水や麦茶が有効的です。カフェインの入っている飲み物には、利尿作用があるため、トイレが近くなってしまいます。コーヒー・紅茶・緑茶など、とくにお茶系にはカフェインが含まれている事が多いので、状況に合わせて飲む事が好いでしょう。
ただしペットボトルを使い回しする場合は、ペットボトルの口の部分に雑菌がつきやすいので、ペットボトルはちゃんと洗ってお使いくだきたいと思います。

 

抜け毛とお酒の関係

ビール

お酒を飲む事は、けして悪い事ではありません、お酒を入ると気持ちが明るくなり、血行促進効果も見られストレスの解消になる事も事実です!ただお酒を飲みすぎる事は、髪にとっては、あまり良い事ではないのです。
その理由は2つあります。

まず1つ目として、お酒を飲みすぎると、肝機能が弱まってしまうからです。
髪の毛を構成する栄養素はタンパク質からできていて、そのたんぱく質を作る臓器が肝臓なのです!!
つまり、お酒を飲みすぎて肝機能が弱まってしまうと、髪の栄養素であるたんぱく質が作りにくくなってしまい、結果として髪の成長を妨げてしまう原因になってしまうのです。

もう1つは、お酒を飲みすぎると皮脂腺が活発化するためです。
皮脂腺が活発化すると、男性ホルモンの還元酵素である、5α-リダクターゼが生成されやすくなるため、脱毛を促進させてしまう場合があるのです。
このように、お酒の飲みすぎは肝臓の機能を低下させ、髪にとって悪い要素となりますので、飲みすぎには特に注意しましょう。
二日酔いになったり、飲みすぎ状態が続くと、疲労がたまり免疫力の低下をともないます。
このような状態の時に、頭皮を見てみるとたいていが、黄色っぽくなっている可能性があります。

 

対処法

ビール禁止

対処法としては、3つ方法があります。

  • 1つ目は、適量を守り飲みすぎに気を付ける事が大事になってきます。

そこで考えられる1日のアルコール摂取の目安ですが、缶ビールなら350mlで約1~2本程度が適量といえます。
日本酒・ワイン・焼酎などでは、1合~2合弱程度やはり適量といえます。
!ウイスキーのようなアルコール度数の高い飲み物は1合程度が良いと思われます。
ちなみに1合は180mlです。

  • 2つ目は、こまめな水分補給です。

とくにお酒を飲みすぎた時などは、こまめに水分補給をして頂く事をお勧めします。
また就寝前の水分補給は非常に大事になり、肝機能はアルコールのます。
水分は、寝ている間に汗をかいたり、普段の生活でも体から水分が奪われていくため、水分を補給していくことは、体にとって非常に大切な事なのです。
 

  • 3つ目は、肝臓の働きを良くしアルコールの分解能力を高めてくれる、食物をおつまみとして食べるように心がける様にする事です。

そのようなときは、お酒のおつまみとして、枝豆を食べるようにしましょう!
枝豆には、アルコールの代謝を促進させるビタミンB1が、アルコールから肝臓や腎臓をまもる成分(メチオニン)を含んでいます。
また、アルコール分解や血液サラサラなどの食べ物は、もずく・めかぶ・生たまねぎ・アスパラ・カキ・タコ・シジミ・アサリ・柿・などが上げられます。
これらの食材は、肝機能の働きを向上させてくれるため、お酒のおつまみにとても良い食材と言えます。

 

こまめな水分補給の必要性

ドリンク

人間の身体の60~70%(成人者の平均)は水分で出来ています。
この水分は、寝ている間に汗をかいたり、普段の生活でも体から水分が奪われていくため、水分を補給していくことは、体にとって非常に大切な事なのです。こまめに水分を取っていくことが必要であり、水は1日1.5?~2.0?を目安として飲んでいく事がよいでしょう!また肉体労働や、外回りの仕事をなさっている人は、3.0?を目安にして水分を補給する事が好いでしょう。

上記のような水分量の水を飲むポイントとしては、一度に沢山の水を飲まずに何回にも分けて飲むということが、無理なくまた効率的に水分補給が行う事が出来ます。人間は一度に吸収できる水の量が限られているからなのです。人間の胃は1回に吸収出来る水分量がコップ一杯分、約250mlと言われ、胃に入った水分の吸収に約10分程度かかると言われています。一気に飲んだ水分は、250mlを超えてしまった水分は、おしっことして排出されるだけなのです。
オススメする方法は、500ミリリットルのペットボトルに水を入れて、こまめに水を飲むようにする方法です。一口一口、こまめに水を飲む事で、体内の水分コントロールが出来ます。

また夏の暑い時期や、外回りの多い人の場合、おトイレの心配があり水分を摂りたがりませんが、この場合は、カフェインを含まない水や麦茶が有効的です。カフェインの入っている飲み物には、利尿作用があるため、トイレが近くなってしまいます。コーヒー・紅茶・緑茶など、とくにお茶系にはカフェインが含まれている事が多いので、状況に合わせて飲む事が好いでしょう。
ただしペットボトルを使い回しする場合は、ペットボトルの口の部分に雑菌がつきやすいので、ペットボトルはちゃんと洗ってお使いくだきたいと思います。

 

睡眠の必要性

睡眠

睡眠は体の体調を整へ、免疫力を向上させるだけでなく髪を育てるためにも、とても大切なものです。血液は、昼は内臓器官に比較的に多く流れ、夜になると皮膚(頭皮)や骨に多く流れます。髪を育てる毛母細胞は、血液から栄養を受け取ることで育っていくため、皮膚の細胞と同じように、夜10時~深夜2時ごろに作られるのです。夜に皮膚の細胞が育つため、髪の毛は夜によく伸びると言われています。
しかし、この皮膚の細胞が作られる夜10時~深夜2時ごろに起きていると、血液が別の組織や細胞に回されてしまい、髪の毛に必要な栄養が毛母細胞までには行き渡りにくくなってしまいます。できれば、夜11時ぐらいには布団に入り、1日8時間以上の睡眠をとるように心がける事がよいでしょう。

また夜食は、胃を疲れさせてしまい、頭皮のためにも決して好いものでは無いので、夜食を摂らない事をお勧めします。また寝る前の食事はもちろん、寝る2時間前は食事を取らない様にし、なるべく就寝中に胃や肝臓にに負担を掛けない様にしましょう。また、ストレスは体にとっても髪にとっても悪影響を及ぼします。人間はストレスを感じると自律神経が緊張してしまい、血管が収縮する事により髪の毛に栄養を送り込む血液の流れが悪くなり、栄養が届きにくくなってしまいます。

このストレスを解消するもっとも有効な方法は、睡眠と言われています。人は眠る事で、緊張状態の交感神経から徐々に、副交感神経が働きだし、リラックス状態になり、ノンレム睡眠と呼ばれる状態になる事で、成長ホルモンが分泌され、糖やたんぱく質などの代謝を促します。この代謝が全身の血液の流れを良くし、ストレスや疲労を解消してくれる働きがあるのです。きちんとした食生活や、水分をたくさんとって十分な睡眠を取れるようにする事で、体の中からも変えて行く事が良いでしょう。