特許増毛エクステとは
◇特許増毛エクステとは◇
増毛エクステと言えば大手の専門サロンで行うもの、そんなふうに考える方がほとんどだと思います。
当店では以前からこの技術に着目し、1996年から導入をさせて頂きました。
待ちのヘアーサロンで髪を自然に増やすを合言葉に、現在も多くのお客様に施術を行っています。
増毛エクステ技術は気になる部分に人工の髪の毛を結んで増やして行く技術です。
取り入れたころと違い今は色んな方法で、増毛エクステが用いられるようになりました。
その分サロンによって特徴も違えば値段も違い、何より差が出ているのが技術力の差です。
当店には大手サロンで施術をなさっていた方も多く入らっしゃいます。
その方達が同じことを言われるのです。
おたくはの増毛エクステは取れないね!
私からすると驚きしかありませんでした。
何でも折角付けた増毛エクステが1週間でホトンド取れてしまうと言うのです。
何で取れてしまうのかは大体わかっていました。
当店では抜けにくい自毛を出来るだけ探し出し、丁寧に人工毛を取り付ける事に心掛けています。
増毛エクステは施術後、普段通りの生活をして頂ける事も人気の理由だと思います。
シャンプーはもちろん、ドライヤーを使ってのセットも可能です。
人工毛は形状記憶が付いておりますので、ウェーブやヘアスタイルを決めておけばセットが楽になります。
海やプールなどに入る事にもちゅうちょする事も無くなります。
このような施術が町のサロンで受けられる、安心感が多くのお客様に喜ばれていると考えています。
是非一度お試しください!
◇結んで増やす法とは!◇
「特許増毛エクステ」は、1本の自毛に2本~4本の人工毛を結んで増やす特許技術です。
お客様の気になっている部分を教えて頂き、その中で太くて取れにくい毛を選び人工毛を根元の近くに結んで行きます。
薄くなり始めた毛自体が人工毛を結ぶ事で毛を増やすだけでなく、髪自体が根元から立ち上がり1本の自毛に「コシ」をつくります。
ペシャンと寝てしまいがちな毛をふんわりと立ち上がらせる効果があります。
これを気になる部分にまんべんなく施術を行う事により、地肌が見えていたりツムジが気になる方などに喜ばれています。
また前髪が割れてしまう量が足りない方などにも、増毛エクステがは対応しております。
髪の毛の色もお客様の髪色により近い物を選び、施術をさせて頂くように心掛けています。
◇ループの違いとは◇
2本ループとは
2本ループとは、自毛に人工毛を結んで3本にする施術方法です。
この施術の特徴としては、結び目が小さく前髪などの結び目が目立ちやすい場所に使用します。
また場所によっては自毛が細く弱弱しい場所などにも、使用する事もあります。
4本ループとは
4本ループは当店では一番多く出る増毛エクステの一つです。
1本の自毛を5本に増やすので、気になる部分を多くカバー出来る事が人気の理由ではないでしょうか。
100本単位でご注文頂けるので、お客様が満足いただける本数分増やせます。
またご予算などもあるので不安な方はお気軽にご相談ください。
ご予算に合わせた本数と施術方法をご提案させて頂きます。
◇特許の理由◇
上記の様に特許増毛エクステは人工毛を、特殊な器具を使用して髪を増やしていく技術です。
結んでいる人工毛は日本メーカーと開発し、耐熱温度を200度に設定しています。
質の悪い人工毛を使用すると、ドライヤーの熱で切れてしまったり、ひどい場合は発火したと言う例も聞いております。
このような事にならない様に当店では、耐熱温度200度にこだわっているのです。
また結んだ増毛エクステが取れない様に、結び方も特許になっています。
いくつもの特許を駆使して、安心して特許増毛エクステを楽しんで頂けるよう心掛けています。
◇髪が伸びたらどうするのか!◇
通常1ヶ月で約1.5センチくらい髪が伸びます(個人差はございます)ので、それに伴い結び目も上がってきます。
これ自体はなんら問題はありません。
しかし4~5ヶ月経ちますと、頭皮と結び目に6~7センチほどの間隔ができます。
この位を目途として新たに根元に人工毛髪を結び、前に結んだものをカットします。
これを繰り返すことにより、美しいヘアスタイルをキープすることができ、自分の髪と同じような感覚でライフスタイルをおくれます。
個人的には長くても2ヶ月くらいが、人目を気にせず過ごせるのではないかと思っています。
◇施術例◇
こちらの方はご覧のとおり、前頭付近から天頂付近まで地肌が透けて見えるのが分かります。
範囲が広い事もあり現在よりも分かりにくく出来ればとのご希望でした。
4本ループを使用しての、施術になります。
200本を増やしたことで見た目には地肌が分かりにくくなりました。
欲を言えば300本~400本ほど施術を行えば、地肌が見える事は無くなります。
今回はあえて本数を減らし、1か月後にさらに増やす事で自然に髪が増えたように見せました。
人によっては周りの方に分からない様に徐々に増やしたい方には、各週もしくは2週間おきに来ていただきます。
その度に100本~200本程度増やしていかれる方もいらっしゃいます。
満足のいく量に達してもほとんどの方が、毎月定期的にご来店頂いております。
こちらの方の場合はツムジガ割れてしまい、地肌がハッキリと見えていまう状態になっています。
このような状態の場合は当店では4本ループを使用して、頑固にツムジが割れてしまう部分に施術を行います。
4本ループの人工毛を400本をまんべんなく根元近くに結ぶ事により、コシをつくり自毛を支えて立ち上がらせる事でボリュウムアップにつながりツムジが割れにくくなります。
毎日のお手入れも、いつもと変わりなく、シャンプーやブロー等行っていただいて問題ありません。
男女関係無くお好みに合わせて好きな時に好きなだけ増やす事が出来ます。
又、個人差はありますが約2ヶ月を目安に結びなおす事をおススメします。
◇気になる店内◇
当店では、お客様のプライベート保持のため、増毛エクステをご希望のお客様には、カーテンを下ろす事で安心して増毛エクステを行っていただいております。
特に女性のお客様には、人目を気にせず作業が行えるため、大変喜ばれています。
また、このカーテンを下ろす時は、増毛だけではなく、カラーやカットなどで人目が気になる方など、ご希望があれば下ろしているので、周りの人には何をしているか分からないところも魅力の1つです。
下の写真の通りプライバシーに配慮をしてる店内になっております。
◇ホームケアの必要性◇
特許増毛エクステを行う上で行って頂きたいのが、ホームケア(育毛)なのです。
増毛エクステは自毛があってこその、技術になります。
増やすための髪が無くなってしまっては、意味が無くなってしまいます。
本格的な育毛を行って頂ければ一番良いのですが、そこまでは望んではいません。
私どもが考えているホームケアは、基本的な事を考えています。
シャンプーの仕方やシャンプーそのものの見直しをご提案させて頂きたいと考えています。
意外に多いのがシャンプーなんて何を使っても同じだと思っていませんか?
昔と比べてシャンプーへの認識は変わって来ましたが、まだまだ浸透していないのが事実です。
それと同じくらい大事なのが、シャンプーの仕方(洗い方)なのです。
私が驚いたのがシャンプーは1回しかしないと言われた時でした。
シャンプーは毎日2回洗いが基本で、爪を立てない様に指の腹で優しく洗って下さい。
人によっては抜け毛が激しいので2日ないし3日に1度、頭を洗っている人が薄くなっている方に多く見られます。
私が知っている方の中でシャンプーは、1週間に1回と言う方もいらっしゃいました。
その代り3回ほど洗うみたいなのですが、お勧めは出来ません。
出来る限り適正な方法を取っていただく事が、長くご自身の髪と付き合える方法だと考えています。
上記のような事では頭皮環境を悪くしてしまうため、最悪な環境になってしまいます。
髪にはヘアサイクルがあるので、抜けてしまってもまた生えて来ます。
むしろ洗わない方が毛根を痛めてしまう原因になってしまうので、出来るだけ毎日2度洗いをする事をお勧めします。
シャンプーで抜けてしまう毛は出来るだけ気にせず、次に生えてくる髪をしっかりと育てていくことが、増毛エクステには必要な関係せいなのです。
ただしどんなに良いと言っても洗いすぎは良くないので、極端な事はしない様にして下さい。
◇増毛エクステの欠点とは◇
基本的に幅広く知られている増毛エクステは、その技術を行っても普段の生活になんら支障も無く、シャンプーも・ブローもして頂けます。
しかしどんな商品でも、必ず欠点はございます。
その欠点をふまえたうえで、ご検討頂ければと思っています。
- つける髪は全て人工毛である。
- 人工毛はある程度の日数が経つと毛先がよれやすいです。(よれはブローで直ります)
- 人工毛はカラーが出来ないので施術をご希望の場合は、カラーをなさってからの方が間違いがございません。(いつも使われているカラーの色に近いもので増毛を行う事で補います。)
- 人工毛はパーマがかけられないのでこの場合もパーマをかけてからの施術をお勧めします。(人工毛は形状記憶素材なのでウエーブのある方には、増毛後アイロンを使って同じ様なウエーブを出します。)
- 結んで増やすと言う特殊な施術方法なので、結び目が出来てしまいます。(結び目が目立たないように2本ループ等を使用しながら目立たない様にします。)
- 自毛が抜けてしまうと、増毛箇所も一緒に抜けてしまいます。(なるべく太くて健康な抜けにくい自毛を探し出し取り付けます。)
- 結んだ毛は取れないので、結び目が上に上がってくる。(ある程度、結び目が上がった段階で新しい物を付け直し、古い人工毛は切り落とす事をお勧めしています。)